1. ソフトバンクショップ・リアルストーリー 第2回

ソフトバンクショップ・リアルストーリー 第2回

小さなお客さまからの贈り物

小さなお客さまからの贈り物

ソフトバンククルーとして店舗で働くと、地域の多くのお客さまと様々な出会いがあります。
ソフトバンククルーから寄せられたリアルなエピソード、ご紹介します。

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第 2 回 小さなお客さまからの贈り物 山田智子(仮名・29歳)

入社 4 年目の出来事です。閉店作業を進めていると、トントンと何度もシャッターをたたく音がします。
こんな時間に誰だろう?と急いで音の方へ向かいました。

「あれ、あの子見たことがあるかも」
シャッターを開けてみると、そこにはお母さんと 4 歳くらいの女の子が一緒に立っていました。女の子は手に丸めた紙を持って不安げな表情。
「どうしましたか?」と聞いてみると、
「閉店時間後に本当にすみません、どうしてもこの子がお姉さんにお礼を言いたいと言って聞かなくて。ほら、お姉さんに何を渡すんだっけ。」

女の子は恥ずかしそうにもじもじしながら、手に持っていた紙を私に差し出しました。
紙を広げてみると、そこには絵が。クレヨンで大きく描かれた私がいました。
「これ、私?ありがとう。」と言うと、女の子はニコニコ笑い顔。

その笑顔を見て思い出しました。
1週間ほど前、携帯電話の手続きをしていたお母さんの横で泣き始めてしまった小さな女の子。
私はキッズスペースに連れて行き、一緒にお人形遊びをしました。
最初はなかなか泣きやまなかったのですが、徐々に笑顔になってくれた、その時の女の子です。

「その節はお世話になりました。山田さんのおかげで、娘が幼稚園に通えるようになったんですよ。」
お母さんが言ったことがよく理解できず、ポカンとしていると、
 
「実は引っ越してきたばかりで、こっちの幼稚園に通いたくないと、あの日も幼稚園を休んでいたんです。でも、ここで山田さんと遊んでいただいた次の日から幼稚園にがんばっていくようになったんです。」
とお母さんは笑顔で話してくれました。
 
「山田さんに遊んでいただいて、思い切り笑って、何かが吹っ切れたのかもしれません。この絵は、娘が山田さんにお礼をあげたい、ということで昨日描いていたみたいです。この度は本当にありがとうございました。」とお母さんが言うと、
 
「また来ていい?」と女の子。
「もちろん、また遊びに来てね!」
 
 
その女の子も今では小学生。今でも度々来店してくれています。
 
そして、あの時にもらった似顔絵は今でも私の宝物です。
疲れたときに机の引き出しから取り出して、元気を取り戻しています。
 
第2話 完

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