1. ソフトバンクショップ・リアルストーリー 第4回

ソフトバンクショップ・リアルストーリー 第4回

ソフトバンクショップ・リアルストーリー 第 4 回

ソフトバンクショップ・リアルストーリー 第 4 回

ソフトバンククルーとして店舗で働くと、地域の多くのお客さまと様々な出会いがあります。
ソフトバンククルーから寄せられたリアルなエピソード、ご紹介します。

たくさんの出会いや経験ができる、ソフトバンクショップで働いてみませんか?

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第4回 希望の笑顔 満田恵子(仮名・28歳)

転職してから 2年が経ち、ようやく仕事に慣れてきた入社 2年目の3月11日、忘れもしないあの日のことでした。
東日本大震災です。
町には帰宅できない人が溢れ、私のお店でも通信会社の分け隔てなく無料充電や温かい飲み物を提供。
一時避難所として開放しました。
転職してから 2年が経ち、ようやく仕事に慣れてきた入社2年目の3月11日、忘れもしないあの日のことでした。
東日本大震災です。
町には帰宅できない人が溢れ、私のお店でも通信会社の分け隔てなく無料充電や温かい飲み物を提供。一時避難所として開放しました。

人が溢れかえる店内を見渡すと、一角でうつむいている女性が目に入りました。
「大丈夫ですか?」
声をかけてみると、顔一面に脂汗が。女性は大きなお腹を押さえていました。
 
「妊娠していらっしゃるんですね?」
と聞くと、うなずく女性。
 
「これは大変! 救急車を呼ばなくちゃ!」と思ったものの、このような事態で来てもらえるのか全く分からない状況。
女性は「大丈夫だから。ちょっと冷えただけ。少し休めば良くなると思うので」と言うのですが、顔色も悪く、
何とかしてあげなければと思い、ひとまず男性スタッフに毛布を持ってきてもらいました。
 
「少し楽になりました。ありがとう。」 それでもまだ女性の顔色があまり良くありません。
私は店内の奥、少しでも暖かそうなスぺースで休んでもらえるよう、そこにいるお客さまに事情を説明し、
移動していただくことにしました。
人が溢れかえる店内を見渡すと、一角でうつむいている女性が目に入りました。
「大丈夫ですか?」
声をかけてみると、顔一面に脂汗が。女性は大きなお腹を押さえていました。
 
「妊娠していらっしゃるんですね?」
と聞くと、うなずく女性。
 
「これは大変! 救急車を呼ばなくちゃ!」と思ったものの、このような事態で来てもらえるのか全く分からない状況。
 
女性は「大丈夫だから。ちょっと冷えただけ。少し休めば良くなると思うので」と言うのですが、顔色も悪く、何とかしてあげなければと思い、ひとまず男性スタッフに毛布を持ってきてもらいました。
 
「少し楽になりました。ありがとう。」 それでもまだ女性の顔色があまり良くありません。
私は店内の奥、少しでも暖かそうなスぺースで休んでもらえるよう、そこにいるお客さまに事情を説明し、移動していただくことにしました。

そこで待機していたお客さまもお疲れのご様子だったのですが、皆さん「いいよ、いいよ」「荷物を運ぶの手伝おうか?」
などと、快くスぺースを空けてくださり、女性もようやく顔色が戻ってきました。
 
何度も様子を見に戻る私の様子を見かねたのか、先輩から「ずっと付いていなさい。こっちは大丈夫だから。」と言われ、
その後はしばらく女性のそばに寄り添っていました。
 
「ありがとう。もう大丈夫そうです。」
 
 
一夜が明け、女性は迎えに来たご主人と一緒に無事帰宅されました。
そこで待機していたお客さまもお疲れのご様子だったのですが、皆さん「いいよ、いいよ」「荷物を運ぶの手伝おうか?」などと、快くスぺースを空けてくださり、女性もようやく顔色が戻ってきました。
 
何度も様子を見に戻る私の様子を見かねたのか、先輩から「ずっと付いていなさい。こっちは大丈夫だから。」と言われ、その後はしばらく女性のそばに寄り添っていました。
 
「ありがとう。もう大丈夫そうです。」
 
 
一夜が明け、女性は迎えに来たご主人と一緒に無事帰宅されました。

あの激動の日から数カ月後、小さい赤ちゃんを連れた女性が来店されました。あの時の妊婦さんです。
「本当にあの時はありがとうございました。このお店がなかったら、この子は生まれてこれなかったかもしれません。
このお店のおかげです。」と、抱っこした赤ちゃんを見せてくださいました。
あの激動の日から数カ月後、小さい赤ちゃんを連れた女性が来店されました。あの時の妊婦さんです。
「本当にあの時はありがとうございました。このお店がなかったら、この子は生まれてこれなかったかもしれません。このお店のおかげです。」と、抱っこした赤ちゃんを見せてくださいました。

その時の赤ちゃんのかわいい笑顔、今でもずっと私の心に残っています。

第4話 完
 
 
以上

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